アダルトゲームやADVのエンディング曲についての記事を書いてから一年くらい経ちました。
なので今度はオープニングについて書こうかなと。




今回はオープニングといってもムービーを含みます。
つまり曲だけではなく映像の良し悪しや有意性も考慮に入れるということです。
まぁ映像については好みが結構出ると思うので、そこはご了承ください。

ではさっそく






1.『LIPSTICK.ADV』
1988, 10, 15 / PC-88 / コマンド選択ADV /  Fairytale
非常にシンプルなオープニングなのだけれど、すごいおしゃれ。
やってることはゲームのCGと背景の上に白抜きしたタイトルの文字をスクロールしてるだけ()
なんだけど、BGMと相まってこのシンプルさと文字がスクロールする疾走感がたまらないんですよね~。
申し訳ないが98版はNGで。






2.『MISTY BLUE』
1990, 4, 2 / PC-88 / コマンド選択ADV /  ENIX
ENIXが作った傑作ADV。
グラフィックは8色、メディアはフロッピーという時代にこんなすごいオープニングを作れる当たり、
さすがはエニックスですね。

映像面の素晴らしさはいうまでもなく、このオープニングは作中のプロローグも兼ねているんですよね。
つまり、単なるムービーではなく、作品の一部をきちんと担っています。
そういう点も非常にポイントが高いですね。

BGMは有名な古代祐三さんということで、クオリティもかなり高いです。
映像、優位性、BGMとすべての面で優れているオープニングムービー。ぜひ見てみてはいかがでしょうか。







3.『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』
1996, 12, 26 / PC-98 / P&C ADV /  ELF

説明するまでもない有名な作品ですね。
本作のオープニングも作中のプロローグ、というか、回想とでもいうんですかね。
作中の過去のワンシーンを映像化したものになります。
この映像には本作の重大なヒントなどがかくされており、オープニングとしての優位性が非常に高いです。
グラフィックもエルフということで、16色とは思えない繊細さです。
BGMは梅本竜さん。剣乃作品のBGMといったら彼でしょう。
氏が手掛けるBGMも非常にレベルが高く、FM音源といったらこの人でしょう。
関係ないけれど、YU-NOリメイクにはオリジナルサウンドトラックがついてくるらしいですね。
私はまだ買ってないのですが、早く買っておきたいですね。てか単品で売ってほしい。。。









4.『神無ノ鳥』
2002, 11, 29 / Win / ノベル /  すたじおみりす TeamL⇔R
プレイ序盤でOPが挿入されるのですが、その流れが個人的に結構好きなのと、曲がかなり良い。
あとはまぁ…勘のいいひとなら気付いちゃいうので言わないけれど、プレイした人ならわかるでしょ。









 
5.『 ロストカラーズ』
2004, 2, 22 / Win / ADV /  自転車創業
本作の舞台は色が失われた世界「ロストカラーズ」になります。
本作のオープニングはその世界観をおしゃれな感じに表現していて映像を見ていて飽きてきません。
雰囲気も、オープニングを見れば十分に伝わってきますしね。
また、ギターがかなり良い。







 
6.『カタハネ』
2007, 1, 26 / Win / ノベル /  Tarte
いまから冒険するぞ!といった雰囲気が非常に表れているOP。
オープニングの役割の一つに、プレイヤーを作中に惹きこむというものがあると思っています。
本作のOPはそれを見事に表現しています。
それは、グラフィック面での功績でしょうかね。
キャラクターもポンポン登場してきますし、これからどんなワクワクやハラハラが待っているんだろう?
そんな風に思わせてくるOPでした。ていうか、このOPみてすぐに本作を買いに行ったっけ。
主題歌も疾走感があってかなり好きでしたね。





7.『闇を奔る刃の煌き』
2011, 8, 13 / Win / ノベル /  影法師
プレイ後に見返すとより一層素晴らしくみえるオープニングな気がする。
動画自体も非常に動きますし、何よりこの動画だけで言葉が伝わってくるんですよね。
実は本作のOPはスタッフ紹介以外は文字が出てきません。
主題歌もありませんし、キャラクターのセリフとかもテキストで表現されていません。
それでも各キャラクターの気迫や特徴とかが伝わってくるんですよね。
なんかそういうところがいいよなと思いました。







 
8.『DRACU-RIOT! 』
2012, 3, 30 / Win / ノベル /  ゆずソフト

個人的な見解ですが、エロゲにOPがつくのが当たり前になって以降、OPの使われ方が変わってきたんじゃないかなと思います。
昔は作品によってはプロローグにしたり、キャラクター紹介をメインに添えたものと多様性があったように思われますが、
それが今では作品のPVとしての役割を持つようになった気がします。
つまり、宣伝の材料ですね。
ここでは萌えゲーを例として取り上げますが、萌えゲー作品を宣伝するということで、
重要になってくる要素は作品の雰囲気・キャラクターになるのかなと思います。
そして、当たり前ですが見た人に対して興味をもってもらう必要があります。
単純に面白そうなゲームだなとかヒロインがかわいいなとかそういった関心を惹く映像にすることが、
昨今のOPには求められているんじゃないのかな。

で、本作は私が現段階で唯一OPを見て興味を持った作品なんですよね。
OPを見て、あーなんか面白そうな作品だな~買ったるか~って。PVとしての役割を十分に果たしていたOPでした。
なので、個人的には思い出深いOPになっていますね。







9.『すぴぱら - Alice the magical conductor.』
2012, 5, 18 / Win / ノベル /  minori

あほみたいに金を使った贅沢なフルアニメーションOP。
MinoriのOPってだいたい某氏が歌っていて、私は某氏の歌声が好きじゃありません。
だからMinoriのOPってだいたい覚えてすらないんですけど、これだけは歌手違いますし、使ってる金額も桁が違うので記憶に残ってる感じですね。
あとアリスちゃんの声がすき。













10.『LOVELY×CATION2』
2013, 4, 26 / Win / ノベル系ADV /  hibiki works

春っぽさを非常に感じさせてくる映像と曲。
LOVELY×CATION2では季節は春、新天地でヒロインらと出会い、恋仲に落ちていく~って流れになります。
本作のオープニングはこの春特有の暖かい感じと何かが始まる期待が表現されており、非常に春を感じます。
本作の雰囲気とも非常にマッチしていますし、個人的にはかなり好きなオープニングですね。







おまけ
 

『赤線街路 ~昭和33年の初雪~』
2007, 11, 30 / Win / ノベル系ADV /  C-side
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンwwwwwwwwwwwwwテンテンテンテン
そもそもやってない。



『ギャングスタ・リパブリカ 』
2013, 7, 26 / Win / ノベル系ADV /  WHITESOFT
発売前はヘビロテしていた。
発売前の期待とプレイ後の差がでかすぎて曲を聴くことは二度となくなったし、新作に過剰な期待はするもんじゃないと学んだ。